
キャリアアップ助成金で正社員化を支援
キャリアアップ助成金は、パート・アルバイトなどの非正規雇用労働者について、
正社員化や賃金規定の改定などの処遇改善に取り組む事業主を支援する制度です。
2026年度は、正社員化コースに加えて、賃金規定等改定コースなどの処遇改善関係のコースがあり、
さらに「年収の壁」への対応として短時間労働者労働時間延長支援コースが新設されています。
特に重要なのは、正社員化や処遇改善を実施した後に「助成金を申請すればよい」という制度ではないことです。
対象労働者の雇用状況、転換・処遇改善の内容、就業規則等、賃金の取扱い、申請時期など、
コースごとの要件を事前に確認してから取り組む必要があります。
1.支給額
① 有期 → 正規:1人当たり57万円<72万円>
② 有期 → 無期:1人当たり28万5,000円<36万円>
③ 無期 → 正規:1人当たり28万5,000円<36万円>
※< >は生産性の向上が認められる場合の額
※特定の雇用方法で加算される場合があります
正規には「多様な正社員(勤務地・職務限定正社員、短時間正社員)」を含みます。
2.主な要件
①労働者の条件
6か月以上の有期契約・無期雇用・派遣契約のある労働者が正社員に転換されること。
②正社員での雇用を前提としての有期契約・無期契約・派遣契約で無いこと。
③正社員に転換される過去3年前に、同じ職場で正社員であったことが無いこと。
④支給申請日において、事業主都合による解雇が無いこと。
⑤「有期から無期への転換」については、転換前の基本給より5%以上の昇給があること。
3.手続きの流れ
①キャリアアップ計画の作成し、提出。
②キャリアアップ計画の認定後、就業規則等を労働基準監督署に提出。
③正社員への転換の実施。
弊所のある横浜の企業様からも、大変多くのご依頼をいただいており、
申請のお手伝いをしています。
現在働いていらっしゃる従業員を正社員として雇用することを検討されているのであれば、
まずは横浜駅近くの社労士事務所、メイクルへお声がけください。
(平日9:00~20:00 土日祝日も承ります)
この他にも多数の助成金がございます。
厚生労働省助成金一覧
